徳間書店史上最多の22言語に翻訳された小説『純喫茶トルンカ』がコミカライズ! 電子コミックス2巻が同時発売

徳間書店史上最多の22言語に翻訳された小説『純喫茶トルンカ』がコミカライズ! 電子コミックス2巻が同時発売

八木沢里志による小説『純喫茶トルンカ』のコミカライズ作品が、徳間書店から電子コミックスで登場しました。2026年10月29日(木)に『純喫茶トルンカ(1)日曜日のバレリーナ』と『純喫茶トルンカ(2)再会の街』の2巻が同時に発売されています。漫画を担当するのは月城マリです。

原作小説は、徳間書店の作品として史上最多となる22言語に翻訳されています(2026年10月現在)。世界中の読者に親しまれてきた作品が、待望のコミカライズとして届けられます。

徳間書店史上最多の22言語に翻訳された小説『純喫茶トルンカ』がコミカライズ! 電子コミックス2巻が同時発売

谷中の路地裏の純喫茶で、過去と現在が重なり合う

舞台は、東京・谷中の路地裏にひっそりと佇む喫茶店「純喫茶トルンカ」。思いがけない出会いをきっかけに、登場人物たちの過去と現在が静かに重なっていきます。恋や後悔、時間がたっても心に残り続ける思いを丁寧に描いた、心あたたまる物語です。

第1巻『日曜日のバレリーナ』

トルンカで働く大学生アルバイトの修一は、ある日見知らぬ女性から「私たちは前世でお会いしてるんです!」と声をかけられます。突然のことに戸惑う修一でしたが、その女性は毎週日曜日に店へ通うようになります。珈琲を挟んで言葉を交わすうちに、二人の距離は少しずつ縮まっていきます。過去と現在が静かに重なり合うなか、思いがけない出会いからひとつの恋が動き出す、谷中の街と小さな喫茶店を舞台にした、ほろ苦くもあたたかな物語です。

第2巻『再会の街』

人生にすっかり投げやりになっていた中年男性が、トルンカで一人の若い女性と出会います。何気ない出会いのはずが、彼女にかつて愛した女性の面影を感じた男は、彼女がその女性の娘だと気づきます。一方の彼女は、目の前の男が母親のかつての恋人だとは知りません。何も知らずに話す彼女を前に、男のなかでは過去の思い出や胸に残っていた後悔が少しずつよみがえっていきます。かつての恋、過ぎ去った時間、そして今目の前にいる女性。この出会いをきっかけに、止まっていた男の心が静かに動き始める、切なくもあたたかな物語です。

徳間書店史上最多の22言語に翻訳された小説『純喫茶トルンカ』がコミカライズ! 電子コミックス2巻が同時発売

書誌情報

2巻とも各電子書店で発売されています。

  • 『純喫茶トルンカ(1)日曜日のバレリーナ』/原作:八木沢里志/漫画:月城マリ/発売日:2026年10月29日(木)/価格:720円(税別)/発行:徳間書店
  • 『純喫茶トルンカ(2)再会の街』/原作:八木沢里志/漫画:月城マリ/発売日:2026年10月29日(木)/価格:790円(税別)/発行:徳間書店

原作小説の関連書としては、『純喫茶トルンカ』『純喫茶トルンカ しあわせの香り』『純喫茶トルンカ 最高の一杯』が刊行されています。

徳間書店史上最多の22言語に翻訳された小説『純喫茶トルンカ』がコミカライズ! 電子コミックス2巻が同時発売

原作者・漫画家プロフィール

原作の八木沢里志(やぎさわ・さとし)は、1977年千葉県生まれ、日本大学芸術学部卒業。『森崎書店の日々』で第3回ちよだ文学賞大賞を受賞しました。同作は映画化され、海外50言語で翻訳が進み、世界累計発行部数100万部を突破。英語版は2024年の英国「British Book Awards」Debut Fiction部門の最終候補に選ばれています。著書には『純喫茶トルンカ』『きみと暮らせば』など多数があります。

漫画の月城マリ(つきしろ・まり)は、2025年から徳間書店の『GoodsPress』で『純喫茶トルンカ』の連載を始めた漫画家です。ダンス関連媒体でのイラスト制作など幅広く活動しており、『秘密で赤ちゃんを産んだら、強引社長が溺愛パパになりました』(原作:椋本梨戸)の作画も手がけています。

出典:徳間書店