井澤詩織が『メイドインアビス』ナナチ役の「んなぁ〜」へのこだわりを告白 亜咲花はデビュー10周年で「アニソン歌手」への覚悟を語る【#シブアニ #103】

井澤詩織が『メイドインアビス』ナナチ役の「んなぁ〜」へのこだわりを告白 亜咲花はデビュー10周年で「アニソン歌手」への覚悟を語る【#シブアニ #103】

「ABEMAアニメチャンネル」の『SHIBUYA ANIME BASE(#シブアニ)』#103が、2026年10月23日(金)夜9時から生放送されました。今回のゲストは声優の井澤詩織です。番組では映画『劇場シリーズ【第一部】メイドインアビス 目覚める神秘』の特集、アニソン歌手・亜咲花のデビュー10周年記念ライブツアーへの密着、井澤のアニメ人生をたどる「私のアニメ履歴書」などのコーナーが放送されました。

井澤詩織が『メイドインアビス』ナナチ役の「んなぁ〜」へのこだわりを告白 亜咲花はデビュー10周年で「アニソン歌手」への覚悟を語る【#シブアニ #103】

ナナチ役・井澤詩織が明かした『メイドインアビス』アフレコの裏側

番組では、この日に公開を迎えた映画『劇場シリーズ【第一部】メイドインアビス 目覚める神秘』を特集しました。『メイドインアビス』は、秘境の大穴「アビス」の底を目指す探窟家の卵・リコたちの冒険を描いたダークファンタジーです。可愛らしいキャラクターデザインと過酷な物語の対比が特徴で、仲村宗悟は「僕も見てますから」「絵柄かわいいのに、結構重たい話が」とコメントしました。全シリーズを見ているという岩井は、「体調がいい日に見るようにしてます」「2、3日ね、引きずる話が結構あります」と、衝撃的な展開を振り返りました。

井澤は作品の魅力として、謎に包まれたアビスを探索しながら伏線を解き明かしていく面白さを紹介しました。深い場所から上昇するほど身体への負荷が強くなる「アビスの呪い」についても解説し、「もう戻れない冒険に入っちゃってる」と作品ならではの緊張感を語っています。井澤が演じるナナチは、白笛の探窟家・ボンドルドの実験によって呪いを受け、「成れ果て」となったキャラクターで、リコとレグの冒険を支える存在です。原作でも高い人気を誇る役どころについて、井澤は「プレッシャーがヤバい…」と打ち明けました。印象的なシーンには、テレビシリーズ第1期で描かれた親友・ミーティとの別れを挙げ、「きついんですけど、多分、心に一生残り続ける名シーン」と語りました。

演技面では、ナナチの口癖(および鳴き声)である「んなぁ〜」へのこだわりを告白しました。「その『んなぁ〜』っていうファンタジーな口癖をいかにリアルに寄せて演じるか」と話し、「大事な泣きのシーンで、『こいつ「んなぁ〜」って言って泣いてんじゃん』ってなったら困るじゃないですか」と、感情的な場面でもリアリティを大切にしていると明かしました。

約4年ぶりの新作となる今回の映画では、本編より先に特典映像のショートアニメを収録したそうです。新キャラクターも加わるなか、キャストが役やチームのバランスを取り戻せるよう、ショートアニメの収録ではテストを重ね、最初から最後まで5回ほど演じたと振り返りました。見どころとしては、水樹奈々が声を担当する新たな白笛・スラージョの登場を紹介し、「強い、もうかっこいい」と絶賛しています。井澤は「色々新キャラクターが出て、またなんかもう皆さんの心を離さない感じのキャラクターが増えてますので、ぜひ見てほしいなと思います」とも語りました。

井澤詩織が『メイドインアビス』ナナチ役の「んなぁ〜」へのこだわりを告白 亜咲花はデビュー10周年で「アニソン歌手」への覚悟を語る【#シブアニ #103】

亜咲花、デビュー10周年で語った「アニソン歌手」という職業への使命感

業界の裏側に迫る「業界深掘りコネクション」では、2016年に17歳でデビューした亜咲花に密着しました。デビュー10周年を記念したライブツアーの舞台裏で、亜咲花は声優やJ-POPアーティストがアニメ主題歌を担当する機会が増え、アニソンに対する価値観や向き合い方が変化していることに触れました。「アニソン歌手の居場所ってなくなってきたんじゃない?需要ってもうないの?」と自身の存在意義に悩み、肩身の狭い思いをすることもあったといいます。それでも「アニソン歌手って職業が好きなんですよね」と語り、憧れのMay’nのようになりたいという思いからこの世界を目指したことを明かしました。さらに「最後、私だけになってもいいから、このアニソン歌手っていう響き、職業を残さなきゃっていう使命感を抱いて今、ガムシャラに死ぬ気でやってる」「アニソン歌手っていう職業を自ら外すことは一生ない」と、強い決意を口にしました。

ファンについては「ファンは家族ですね」とコメントし、ありのままの姿を見せながら、音楽を通して向き合い続けたいという思いを語りました。密着では、趣味の競馬を楽しむために船橋競馬場を訪れる様子も公開されました。誘導馬との対面や競馬場グルメを満喫し、レース観戦では予想を的中させる場面もありました。競馬を「衣・食・住・馬」と表現した亜咲花は、好きなことを仕事につなげてきた自身の歩みを振り返っています。密着の後編は10月30日(金)に放送予定です。

井澤詩織が『メイドインアビス』ナナチ役の「んなぁ〜」へのこだわりを告白 亜咲花はデビュー10周年で「アニソン歌手」への覚悟を語る【#シブアニ #103】

「私のアニメ履歴書」で見えた井澤詩織のオタク遍歴

番組後半の「私のアニメ履歴書」では、井澤のアニメ人生を振り返りました。幼少期に好きだったキャラクターには『それいけ!アンパンマン』のばいきんまんを挙げ、「ばいきんまん派でした!」と告白しました。ぬいぐるみもばいきんまんを欲しがっていたそうで、岩井は「ばいきんまん派の人いるんだ」と驚いていました。周囲の友人たちが『美少女戦士セーラームーン』を見ていた頃、井澤は裏番組の『まんが日本昔ばなし』に夢中だったそうです。今も怪談が好きだという井澤は、その原点を「『まんが日本昔ばなし』のせいかもしれない」と語り、特に『地獄の人参』という物語がトラウマになったと明かしました。

小学生時代には『HUNTER×HUNTER』を見て、回によって絵柄が違うことに気づき、初めて“作画”という概念を意識したといいます。『ONE PIECE』では、ルフィと『天空の城ラピュタ』のパズーが同じ声優だと気づいたというエピソードに、岩井も「そんなとこまで?」と驚きました。中学生になると美術部の先輩たちの影響で本格的なオタク時代が始まり、高校では放送部に所属して、声優を目指して発声や滑舌の練習に励んだそうです。当時使っていた滑舌練習用の教本を披露した井澤が「オタクだから、やっぱり使用用と保存用を持ってて」と話すと、岩井が「滑舌教本の保存用、いらないでしょ!」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれました。

声優の専門学校に進学してからは、出演声優をチェックして視聴するアニメを決めるようになり、当時は鈴村健一や神谷浩史らのファンだったことも告白しました。岩井は「ちゃんとオタクの履歴書でしたね」と感心し、「ここまでなんか昔オタクで今もオタクの感じの人ってあんまりいないから」と驚いていました。『SHIBUYA ANIME BASE(#シブアニ)』#103は、「ABEMA」で期間限定の無料見逃し配信が行われています。

番組情報

  • 番組名:「ABEMA」オリジナル アニメ/ポップカルチャー情報レギュラー番組『SHIBUYA ANIME BASE』#シブアニ #103
  • 放送日:2026年10月23日(金)夜9時~
  • メインMC:岩井勇気(ハライチ)
  • 出演:徳井青空、仲村宗悟
  • ゲスト:井澤詩織
  • クールエンディングテーマ曲:i☆Ris『ビバ☆アイドル!』
  • i☆Risは11/3(火祝)に横浜アリーナで「i☆Ris 14th Anniversary Live ~FANTASISTA~」を開催

出典:ABEMA