株式会社ミュージックレインで新規IPやコンテンツの開発などを手掛ける「Ray’n Studio」が、初のインディーゲームタイトル『フユウク』を2027年に発売すると発表しました。原案・キャラクターデザイン・プロデュースを担当するのは、『コミック百合姫』で連載中の『陰キャギャルでもイキがりたい!』の原作者として知られる漫画家・かしわぎつきこさんです。ジャンルはロードムービーアドベンチャーで、雪に覆われた未来のホッカイドーを舞台に、少女たちが失われた記憶と約束を追いかける物語が描かれます。

ミュージックレイン発のクリエイティブブランドが手掛ける初のインディーゲーム
Ray’n Studioは、戸松遥さん、豊崎愛生さん、雨宮天さんなどの人気声優や、CHiCO with HoneyWorksなどのアーティストのマネジメント・プロデュースを行うミュージックレインの中で立ち上げられたクリエイティブブランドです。新規IP・コンテンツの開発事業などを手掛けており、『フユウク』は同事業として初めてのインディーゲーム作品になります。プロジェクトは、このインディーゲームを起点として、漫画化やアニメ化など多角的な展開も視野に入れています。
北海道出身のかしわぎつきこさんは、漫画家・イラストレーター・衣装デザイナー・カフェ経営など、幅広い分野で活動するマルチクリエイターです。代表作『陰キャギャルでもイキがりたい!』はSNSを中心に話題を集めて読者層を広げ、国内だけでなくフランス、台湾、韓国など海外でも支持されています。イラストレーターとしては、「22/7」のキャラクターライブキービジュアルや、「BanG Dream!(バンドリ!)」10周年ライブの応援イラストなどを担当してきました。本作でも、かしわぎつきこさんが描く女の子たちのビジュアル表現に注目が集まっています。

「私たち、まだ知らない思い出を旅してる。」2097年のホッカイドーを巡る物語
物語の舞台は2097年です。かつてこの土地を紹介する本には、流氷、ラベンダー、温泉、新鮮な海産物、ラーメンといった言葉が並んでいました。しかし雪に覆われた今のホッカイドーには、ほとんど何も残っていません。それでも「行ってみようよ。」という少女の言葉から、春を忘れた大地での少女とアンドロイドの2人きりの旅が始まります。雪の下に眠る記憶をたどり、あの約束と「あなた」に会いにいく、何度目かの、そしてはじめてのホッカイドー旅です。終末的な世界観と旅情、そして少女たちの関係性がストーリーの軸になっています。
メインキャラクター
- オトメ カリン:ホッカイドーで時を待っていた英雄少女……? とある理由で永く深い眠りについていた少女で、親友の妹であるツキシロ トマに発見され、彼女の姉を探して共に旅をすることになります。好きなものは、おいしいもの、かわいいもの、たのしいこと。
- ツキシロ サキナ:約束のためにホッカイドーを踏破する少女……? オトメ カリンを探して旅をしていた少女で、目的は彼女を見つけ出し、姉のもとへ連れて行くこと。ホッカイドーで二人の新たな旅路が始まります。好きなものは、本、コーヒー、音楽、チョコレート。
- ツキシロ トマ:ホッカイドーで二人を待つ少女……? カリンがホッカイドーにやってきた時からの親友で、とある理由で二人がやってくるのを待ち続けています。今どこで何をしているのかは謎に包まれています。好きなモノは、かわいい女の子、アイス、ラーメン。

主題歌は札幌拠点のアイドルグループ「タイトル未定」
主題歌を担当するのは、北海道・札幌を拠点に活動する5人組アイドルグループ「タイトル未定」です。作品の舞台であるホッカイドーとの親和性も高く、ゲームの世界観を音楽面から彩ります。グループは2020年5月16日にデビューし、「何者かになろうとしなくていい。何者でもない今を大切に。」をコンセプトに、まだ定まっていない、足りない、未完成であることを表現しています。
2024年にはFNS歌謡祭に初出演しました。HBC北海道放送では、ラジオ冠番組「タイトル未定の金曜の予定は未定」とテレビ冠番組「タイトル未定のパキラっしゅ★」が放送中です。北海道コンサドーレ札幌のクラブパートナーも務めており、今年の5月16日には同クラブの全面協力のもとで制作した応援ソング「戴冠」を配信リリースしました。さらに今年は、初のホールツアーを名古屋、神戸、静岡、東京、北海道の全国5か所で開催しています。
製品情報
- タイトル:フユウク
- ジャンル:ロードムービーアドベンチャー
- 発売日:2027年予定
- 価格:1,580円(税込)
- 対応プラットフォーム:順次公開予定
- 対応言語:日本語/英語/中国語(簡体字)・中国語(繁体字)/フランス語/韓国語
対応言語はいずれも予定で、対応プラットフォームについては今後順次公開される予定です。




