監獄学園(プリズンスクール)

ストーリー

生徒総数1021名、うち女子生徒1016名 。 この年から女子高より共学高へと転換した元女子校である私立八光学園に入学した男子生徒5名(キヨシ、ガクト、シンゴ、ジョー、アンドレ)は入学早々に女子風呂をノゾキした罪により「裏生徒会」に捕らえられてしまう。彼らは1ヶ月の間、懲罰棟(プリズン)での懲役を命じられる。そんな中、キヨシとガクトは私情のため脱獄を決行し、裏生徒会とアツい戦いを繰り広げる……

裏生徒会によるDTO(男子退学オペレーション)に抗う5人の男子生徒の壮絶なバトルが爆笑間違いなしのギャグを添えて繰り広げられる!!

感想・評価

主人公たちが本当にどうしようもない(笑)

通常、アニメの主人公というのはどれもカッコよかったり強かったりして、多少だめなところがあってもどこか感情移入してしまう、憧れてしまう…… そんな自分を投影したくなるキャラがほとんどではないだろうか?しかし、このアニメの主人公たちは違う。常に欲望に忠実で鼻の下を伸ばし続けているそんな姿に、逆に自己投影してしまうような……そんなクズ(褒め言葉)っぽい主人公たちの脱獄をどうにかこうにか応援したくなる、そんな不思議な魅力の詰まったアニメです!

笑いが止まらない!押し寄せるギャグの波(下ネタ注意!)

このアニメ、とことん笑わせてきます。ギャグアニメの中でもここまで声を出して笑ったのは久しぶり、ってくらいのレベルで笑わせてくる。その殆どが下ネタを絡めていると言っても過言ではないので、正直女性にはオススメできないかもしれないが、男性なら間違いなくハマる類であると宣言したい。もちろん下ネタのみに留まらず、愛や友情、サスペンスなどのドラマ的要素もふんだんに取り込んでいるため下ネタ抜きにしても面白い!主人公のキヨシ(藤野清志)と栗原千代、緑川花の奇妙な三角関係(?)が面白くて結末が気になって仕方ない……

錚々たる裏生徒会のメンバーたち!

極悪!?裏生徒会の3人

キヨシが惚れる女の子、千代の姉であり、理事長の娘が裏生徒会の会長、栗原万里だ。カラスを小屋なく愛し自在に操り、学園を影から統べるカリスマ的存在。父との確執と潔癖な性格から、 男はクズであると見下しており、その嫌悪感のあまりDTO(男子退学オペレーション)を発動し、男子全員を退学させようと画策する。
そんな万里の幼い頃からの友人でありながら彼女に心酔している、右腕的な存在の副会長が白木芽衣子。見た目が明らかに女子高生ではないという感じのダイナマイトバディの持ち主で、汗を書きやすい体質からか、常に露出の激しい服を着ている。一言で言うなら「女王様」という感じだ。
そしてキヨシに恋をしてしまう(本人は認めていないが)のが緑川花さん。一見ゆるふわでかわいらしい印象を受けるが誰よりも暴力的で空手インターハイベスト4の実力を十分すぎるくらいに発揮している。キヨシとのやり取りが起こるとだいたいがかなり際どい(むしろほぼアウト)下ネタに持っていかれるかわいそうな役回り。だけどとってもかわいい

左から会長、初期、副会長。やっぱり花ちゃんがかわいい

苦悩し続ける囚人たち (キヨシ、ガクト、シンゴ、ジョー、アンドレ)

出来心から女子風呂を覗いてしまい監獄へぶちこまれるかわいそうな5人の男たちはそれぞれが個性に溢れていている。すけべな主人公のキヨシ、三国志オタクのガクト、不良っぽいシンゴ、アリを愛するジョー、ドMのアンドレ……それぞれが発揮する個性に爆笑を禁じ得ないw特にキヨシとガクトのホモ疑惑騒動のあたりの絡みが個人的に一押しエピソード。アンドレ絡みのギャグは常に病的で面白い

左からジョー、シンゴ、キヨシ、ガクト、アンドレ

お尻大好き学園理事長

地味な登場人物だが、この学園理事長は「男」という生き物をわかっている。「尻と胸、どちらが好きだ?」という理事長の問いかけに答えるキヨシの葛藤のシーンは見もの。

スタッフ・声優

原作 – 平本アキラ(講談社「週刊ヤングマガジン」連載)
監督・音響監督 – 水島努

声優:
神谷浩史、小西克幸、鈴村健一、浪川大輔、興津和幸、大原さやか、伊藤 静、花澤香菜、橋本ちなみ、藤原啓治